昨日、今日と時間がある時に永遠の0のドラマ版を見ました。

永遠の0は、とても有名な作品で本が売れた時から知っていましたが、戦争、歴史の作品だとしか思わず、なかなか本は読む気になれず、映画も興味がありませんでした。

でも、さいきんテレビで永遠の0が放映されたようで、なぜ有名な作品なのかなという興味本位で最初のほうだけでもチラっと見ようと思ったのですが・・・


はまりました。。。笑

人、それぞれ見方、考え方、捉え方が違うかもしれないけれど、私が私なりにこの作品から感じたことは。。。

              命は大事


ということ。

子供を産んで思ったのだけれど、子供を授かることは奇跡です。
そして、命をもらってこの世に生まれてきたからには命は大切にするべきだということ。
また、生まれたからには、何かやるべきことがあるということ。
もちろん、それは小さなことから大きなことまで。

私の場合、子供が生まれたこともやるべきことだったし、今はその子達を育て上げることがやるべきこと。

当たり前のことなんだけれど、このドラマからなんとなく人それぞれ小さいことから大きなことまでやるべきことってあるんだなって思った。

よくよく考えてみたら、妊娠、出産なんてありふれていると思うかもしれないけれど、ぽこちゃんという人、餅ちゃんという人が生まれたのは、私とポンちゃんが結婚したから、私達からでないと生まれない子達なんだものね。

そして、そんな子供達の人生が新しく始まる。

なーんて、ドラマとはちょっとかけ離れたような思いまで飛んでいってしまったけれど、


そんなことを思いながらこのドラマを見ていました。

そして、大切な人、ものをちゃんと守らなくちゃいけないとも思わされてところどころ涙がぽろぽろ。

まっ、涙もろいのでいつもドラマなどでは泣いてすっきりしていますが、この作品も見てよかった。

最後の最後まで命を大切にしていた人がなぜ特攻に行ったのかは最後までわからないところがちょっとすっきりしないけれど、ここは作品を見た人達がそれぞれ想像してくださいということなのでしょうかね。

ただ、最後のシーンで最後の最後まで敵の軍艦につっこまずに戦いぬいて最後にもう飛行機もぼろぼろというところで自爆シーン。

ここで、最後の最後まで命を大切にしたということをあらわしたかったのだろうか。。。

それでは、なぜ特攻へ???

ここだけがもやもやでした。。。

永遠の0。

他の人のコメントでは、

「愛することや将来の夢について、困難かもしれないが進んで行ってほしい」という原作者の強い想いが伝わった。

http://navicon.jp/news/28215/

って書いてあった。

原作を読んでいない私でもなるほどなって思うドラマ、映画も今度見てみようかなと思います。

とにかく見逃さなくて良かったと思った作品でした♪